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最先端歯科医療機器の講習会
2017年10月21日
園田歯科医院 院長の園田です。
10月19日（木）は講習会参加の為、誠に勝手ながら午後は休診日とさせて頂きました。
講習会はKAVOという歯科医療メーカーから出ている、最新の顎機能検査を行うアルグスディグマⅡという診断器具の講習会になります。
当医院でも行なっている従来からある半調節性咬合器を仕様した顎機能の検査を、アルグスディグマⅡという最新鋭の機器を使用する事により患者様を始め、我々歯科医師側もデジタル化した３Ｄ画像で顎の動きを視覚として画面で認識できる物となります。
私が現在受講している米国補綴専門医が主催する1年間のセミナーコースでもアルグスディグマⅡを使用した実習、講義がありますが、その細かい仕様の仕方をメーカーや講師の先生に聞けるためフォローアップの意味での参加となりました。
今後さらにデジタル化の精度が進めば、お口の中の型取りなども何回もやらなくても、口腔内をカメラでスキャニングするだけで、精度の高い被せ物ができる日が来るのはそう遠くないかもしれません。
近年、歯科医療にもデジタル化が進んでいますので、患者様の負担を軽減でき、患者様の有益になる物であれば今後、当医院でも最新のデジタル歯科医療機器を取り入れていきたいと思います。
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